Rustでよく使う小技やキーバインドをまとめました。
毎回F1コンソールに入力するのが面倒なもの、戦闘後にすぐ確認したいもの、移動やクラフトを少し楽にするものを中心に載せています。
キー配置は人によって好みが分かれるので、ここに載せているキーはあくまで例です。使いにくければ、自分の押しやすいキーに置き換えてください。
最初に覚えること
ゲーム中にF1を押すとコンソールが開きます。キーバインドや設定変更はここに入力します。
| コマンド | 内容 |
|---|---|
find 文字列 | コマンドや設定項目を検索します。例:find fps |
writecfg | 変更した設定やキーバインドを保存します。 |
bind キー アクション | キーに操作を割り当てます。 |
bind キー "" | そのキーの割り当てを解除します。 |
キーバインドを作ったら、最後にwritecfgを入れておくと安心です。これを忘れると、環境によっては次回起動時に戻っていることがあります。
キーバインドの基本形
bind キー アクション
複数の動作をまとめるときは;でつなぎます。押している間だけ動かしたいものは、アクションの前に+を付けます。
| 例 | 内容 |
|---|---|
bind x forward;sprint | xで走り続けます。 |
bind x +forward;+sprint | xを押している間だけ走ります。 |
bind [leftshift+k] kill | Shiftを押しながらkで自殺します。 |
bind x "" | xの割り当てを消します。 |
killのような事故ると困るものは、単独キーにしないほうがいいです。私は[leftshift+k]のような複合キーにしています。
普段使いしやすいキーバインド
まずは一般プレイヤー向けです。管理者権限は不要です。
| 用途 | コマンド | メモ |
|---|---|---|
| F1を開いたときに戦闘ログも出す | bind f1 consoletoggle;combatlog | 倒された直後の確認が楽になります。 |
| オートラン | bind x forward;sprint | 長距離移動用。止めるときは普段の前進キーを押します。 |
| しゃがみ切り替え | bind z duck | 隠れて待つときや、作業中に便利です。 |
| 自殺キー | bind [leftshift+k] kill | 誤爆防止で複合キー推奨です。 |
| 包帯を1個クラフト | bind h "craft.add -2072273936 1" | 布があるときにすぐ包帯を作れます。 |
| サーバーから抜ける | bind f10 client.disconnect | 入り直し用。これも誤爆には注意。 |
| チームチャット定型文 | bind 8 chat.teamsay "拠点に戻ります" | よく使う報告を短くできます。 |
個人的に一番おすすめなのはbind f1 consoletoggle;combatlogです。撃ち合いのあとに毎回combatlogを打たなくてよくなるので、かなり楽です。
確認用に便利なコンソールコマンド
| コマンド | 内容 | 使う場面 |
|---|---|---|
combatlog | 直近の戦闘ログを表示 | どれだけ当てたか、何で倒されたかを見るとき。 |
perf 1 | FPSを表示 | 普段の確認用。 |
perf 4 | FPS、遅延、メモリ、Pingなどを表示 | 重い・ラグい原因を見たいとき。 |
perf 0 | 表示を消す | 画面をすっきりさせたいとき。 |
ping | サーバーへの遅延を表示 | ラグを感じるとき。 |
fps.limit 144 | FPS上限を設定 | モニターやPCに合わせて調整。 |
console.clear | コンソールをクリア | ログを見やすくしたいとき。 |
console.copy | コンソール内容をコピー | エラーやログを共有したいとき。 |
perfは数字を大きくすると表示される情報が増えます。普段はperf 1、調子が悪いときだけperf 4くらいで十分だと思います。
視点・操作感の小技
| 用途 | コマンド例 | メモ |
|---|---|---|
| FOV変更 | graphics.fov 90 | 見える範囲を調整します。 |
| FOV切り替え | bind [rightshift+rightcontrol] ~graphics.fov 70;graphics.fov 80;graphics.fov 90 | 押すたびにFOVが切り替わります。 |
| 武器表示を左右反転 | graphics.vm_horizontal_flip 1 | 武器を左側表示にします。 |
| 武器表示を戻す | graphics.vm_horizontal_flip 0 | 右側表示に戻します。 |
| 左右反転の切り替え | bind rightarrow ~graphics.vm_horizontal_flip 0;graphics.vm_horizontal_flip 1 | キー1つで切り替えたい人向け。 |
| Alt視点の戻り方を変更 | headlerp_inertia false | Alt視点を離した後の戻り方が気になる人向け。 |
視点まわりは好みがかなり出ます。違和感がある設定は、無理に使わないほうがいいです。
チャットまわり
チームで遊ぶなら、チャット定型文を入れておくと地味に便利です。Rustのチームチャットは、チャット欄でTabを押すとグローバル/チームを切り替えられます。
| 用途 | コマンド例 | メモ |
|---|---|---|
| チーム定型文 | bind 7 chat.teamsay "敵発見" | 短い報告をすぐ送れます。 |
| グローバル定型文 | bind 9 chat.say "gg" | 使いすぎるとうるさいのでほどほどに。 |
| ローカルミュート | mute Steam64IDまたは名前 | 見たくないチャットを消せます。 |
| ミュート一覧 | mutelist | 自分がミュートしている相手を確認。 |
| ミュート解除 | unmute Steam64IDまたは番号 | mutelistの番号でも解除できます。 |
自鯖・管理者向け
ここからはサーバー管理者向けです。普通のプレイヤーは使えないものが多いので、自分のサーバーや検証環境で使ってください。
| 用途 | コマンド | メモ |
|---|---|---|
| 見ているものの情報を見る | debug.lookingat | Prefabパス確認に便利。 |
| コンソール内容をコピー | console.copy | debug.lookingat後に使うと楽です。 |
| フリーカメラ | debugcamera | 撮影や確認用。 |
| マップマーカーへ移動 | teleport2marker | 検証や建築確認に便利。 |
| 見ているものを削除 | ent kill | 消す対象をよく確認してください。 |
| サーバー設定保存 | server.writecfg | サーバー側の設定を保存します。 |
ent killやdel系は便利ですが、ミスると普通に困ります。公開サーバーで使うときは特に注意してください。
設定が残らないとき
- 設定後に
writecfgを実行する - Rustを再起動して、設定が残っているか確認する
- キー名や引用符
"の位置を確認する - 不要なキーバインドは
bind キー ""で消す
公式Wikiによると、キーバインドはRustのインストールフォルダ内のkeys.cfgに保存されます。場所が分からない場合は、SteamライブラリでRustを右クリックして「管理」→「ローカルファイルを閲覧」から開けます。
とりあえず入れるならこれ
最初から大量に入れると、どのキーに何を入れたか忘れます。まずはこのくらいで十分です。
bind f1 consoletoggle;combatlog
bind x forward;sprint
bind z duck
bind [leftshift+k] kill
bind h "craft.add -2072273936 1"
writecfg
使ってみて邪魔なら消して、必要になったものだけ足していくのが一番です。
参考
使いやすいものが増えたら、この記事に追記していきます。
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